DeNA・ドラ1竹田“技巧”魅せた!初ブルペンでストライク連発「しっかり球を指にかけられた」

 「DeNA春季キャンプ」(3日、宜野湾)

 DeNAのドラフト1位・竹田祐投手(25)=三菱重工West=が3日、初めてブルペン入りした。直球にカーブ、スライダー、フォークと変化球を交えて30球。針の穴に糸を通すような精密な制球力を披露した。

 背番号12がついにベールを脱いだ。背後の三浦監督をはじめ、ギャラリーの多さに緊張は隠しきれなかったが「力みすぎて球を動かさないようにと思って、しっかり球を指にかけられた」と真骨頂に狂いはなかった。審判員はストライクのコールを連発。特に「自分の生命線」というカーブは高精度で、“精密機械”のごとく器用に操った。

 指先の研ぎ澄まされた感覚は天性のものだ。針と糸を使った裁縫が得意といい「ボタンを留めたり、ユニホームがちぎれたら自分で普通にやってました」と“技巧派”な一面を裏付けている。

 大原投手コーチは「球速い!変化球すげえ!っていうタイプではないけど、試合をメークする地道なオールラウンダー」と“実戦タイプ”の即戦力ルーキーを評価。「開幕ローテーションに入れたら」と目標を掲げる右腕が、まずは堅実に存在感を示した。

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