ソフトバンク 春季C臨時コーチにズレータ氏&バンデンハーク氏 若手外国人中心に指導
ソフトバンクの春季キャンプで日本通算145本塁打のフリオ・ズレータ氏(49)と同43勝のリック・バンデンハーク氏(39)が臨時コーチを務めることが28日、分かった。球団OBの両氏はキャンプインの2月1日にチームに合流し、第4クールまで指導する予定。
球団関係者は「うちには若い外国人の育成選手も多い。まずは彼らを指導してもらえれば」と説明。福岡県筑後市のファーム施設、宮崎市での両キャンプで指導する方針で、主力選手らへのアドバイスも期待している。
03年にダイエー(現ソフトバンク)に入団したズレータ氏には、長距離砲としてのノウハウ伝授などが期待される。15年に入団したバンデンハーク氏は、同じ長身右腕のスチュワートにも貴重な助言ができる存在となりそうだ。





