慶大・堀井監督 ドラ1候補の創価大・立石に期待 7月開幕日米戦「中心打者として入ってくれることが大事」
全日本大学野球連盟は21日、横浜市内で監督会を行った。大学日本代表の監督を務める慶大・堀井哲也監督(62)が監督会会長に再任され取材対応。6年ぶりに国内で開催される日米大学野球選手権大会(7月8日開幕)に向け、今秋ドラフト1位候補の創価大・立石正広内野手(3年・高川学園)に期待を寄せた。
「立石君が中心打者として入ってくれることが大事」
立石は昨夏も大学日本代表に選出され二つの国際大会で4番を経験。立石も含め候補選手には法大・松下や日大・谷端ら三塁が本職の強打者が多く、指揮官は「こういう使い方もあるかもしれないと各監督に準備をお願いしました。選ぶ過程で複数ポジションも考慮に入る」と話した。
国内開催の同大会は16連覇中という重圧の中、柔軟に選定を進めていく。