侍ジャパン 大会連覇へ決勝進出確定!ナイターでの台湾戦待たず 米国がベネズエラに勝利したため プレミア12

6回、ショーの適時打で喜ぶ米国ベンチ(撮影・金田祐二)
6回、ショーの適時打で喜ぶ米国ベンチ(撮影・金田祐二)
1回、三盗を決める米国・シンプソン(撮影・金田祐二)
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 「ラグザス presents WBSCプレミア12・2次リーグ、ベネズエラ代表5-6米国代表」(23日、東京ドーム)

 侍ジャパンが台湾戦を待たずして決勝進出を決めた。

 この日行われたデーゲームで米国がベネズエラに勝利したため。米国代表この時点で3チームが1勝で並び、2連勝の日本はナイターで台湾に敗れたとしても、2勝1敗で2位以内に入ることが確定した。

 試合は米国代表がリードするも一時は同点に追いつかれた。それでも九回にウォードがバックスクリーンへ勝ち越しのソロを放ち、試合を決めた。

 侍ジャパンは22日・ベネズエラ戦で勝利を収め、今大会開幕から7戦7勝。これで国際大会の連勝を26に伸ばした。連覇を目指す井端監督は常々、「最終目標は優勝したい」と決意を示してきた。4番の阪神・森下も「世界一になりたい」と固い決意を明かしている。悲願達成に向けて24日の決勝は一丸で白星をもぎ取りにいく。

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