ヤクルト・高津監督が打線に苦言 「全部ファーストストライクを見逃している」今季6度目の完封負けに積極性求める
「中日1-0ヤクルト」(25日、バンテリンドーム)
ヤクルト・高津臣吾監督が消極的な打線に苦言を呈した。今季6度目の零封負けとなり、この1週間で3度目と打線が機能していない。
「全部ファーストストライクを見逃している。積極的にスイングを仕かけていってもいいんじゃないかな」とし、投手目線でも「バッターはそれ(ファーストストライク)を見逃してしまうと、有利不利がガラッと入れ替わってしまう」と指摘。ミスを恐れない積極性を求めた。