中日が5割復帰 細川4番で大仕事、2打席連続タイムリー 首位虎まで2・5差

 「中日2-0巨人」(6日、バンテリンドーム)

 勢いは止まる気配がない。好調の中日・細川が2打席連続で適時打を放ち、連勝へ導いた。大型連休の最終日に3万4567人が駆け付けた本拠地を沸かせ、2本目の一打を「1点でも多く取ろうと思っていた」と笑顔で振り返った。

 中田の休養日以外で初めて4番を任された。初回2死一塁は左中間へリーグトップの10本目の二塁打を放って先制点を呼び込んだ。三回2死一、三塁は速球に詰まりながらも左前へ落として2点目をたたき出した。

 7試合連続で複数安打を記録し、8本塁打はヤクルト・村上と並んでリーグトップだ。活躍を支えるのはDeNA時代に筒香にもらった言葉。「スイングは変えずに自分を貫けよ」。小さくまとまらずにバットを振り続け、チームを勝率5割復帰へ導いた。

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