ロッテ・吉井監督が謝罪 2回8失点と炎上の二保に「出す場面を間違えた。恥をかかせたので申し訳ない」

 4回、2番手で登板した二保
 5回、二保(左)に交代を告げる吉井監督
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 「ロッテ1(降雨コールド)10ソフトバンク」(24日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの二保旭投手が、0-2の四回から登板し、1回2/3を8安打8失点と炎上。吉井理人監督は「こっちが出す場面を間違えた。恥をかかせたので、申し訳ないことをした」と謝罪した。

 雨脚が強まる中、懸命に立ち向かったが大量失点を喫した。二保は四回1死、味方失策で出塁を許すと、ここから3安打2四球で打者一巡の猛攻を受け4失点。五回も立ち直ることができず、5安打1四球で4失点した。

 五回2死からは中村稔が登板。近藤を左飛に打ち取った。指揮官は「二保と中村の順番ももしかしたら、間違えた。(相手は)左に苦労していたので、右に変えたら打ちやすくなっちゃったのかなと。代える直前に気づいたんですけど、失敗した。今日の敗戦はこちらの責任です」と悔やんだ。

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