女子センバツ高校野球・神戸弘陵が連覇 佳子さまも決勝ご観戦で拍手 決勝打の山田「しっかり調整ができたので良かった」

 優勝し、喜び合う神戸弘陵ナイン
 女子選抜高校野球の決勝を観戦される秋篠宮家の次女・佳子さま(撮影・西岡正)
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 「女子選抜高校野球・決勝、神戸弘陵9-1東海大静岡翔洋」(7日、東京ドーム)

 第25回全国高等学校女子硬式野球選抜大会の決勝が7日、東京ドームで行われた。秋篠宮家の次女佳子さまがご観戦に訪れた中、神戸弘陵が9-1で東海大静岡翔洋を破り、2年連続4度目の優勝を果たした。

 昨年は史上初の3冠(22年ユース大会、選抜大会、選手権大会)を達成した神戸弘陵。初回1死満塁で、山田佳穂外野手(2年)が右中間を深々と破る走者一掃の適時三塁打を放ち、これが決勝打に。「決勝まで期間が空いた中で、しっかり調整ができたので良かった」と笑顔を浮かべた。

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