連敗の巨人 梶谷は「古傷の痛み」でベンチ外 3日以降は様子を見て判断 萩尾は右膝強打で途中交代

 4回、中越えに適時二塁打を放つ萩尾(撮影・西岡正)
 4回、適時二塁打を放ち、ベンチへ向かってガッツポーズの萩尾(撮影・西岡正)
 阪神戦で右越え2ランを放ちナインに迎えられる梶谷=3月29日
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 「中日4-3巨人」(2日、バンテリンドーム)

 巨人の梶谷隆幸外野手(35)が、中日戦のベンチ入りメンバーから外れた。

 この日はグラウンドでの試合前練習から姿を見せなかった。阿部監督は試合後、「古傷が痛んだみたい」と説明。腰、左膝にメスを入れているだけに、状態が不安視されるが「明日以降、見てからだね」と、3日の状態を見て判断する方針だ。

 また、1番・右翼で出場した萩尾も六回、右越えの打球を追った際に右膝をフェンスに強打。阿部監督は「動きが悪そうだったから、すぐ代えたたんだけど」と説明した。試合後、萩尾は「元気です。全然、問題無いと思います」と強調した。

 

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