巨人・阿部監督が次回登板次第でローテ再編示唆「次ドームであまりにもよくなかったら」グリフィンが2回7安打5失点

 4回、選手交代を告げる阿部監督(右)=撮影・中島達哉
 2回、マルティネスの適時打などで2点を失い、汗をぬぐうグリフィン(撮影・中島達哉)
 5回、日本ハム打線を三者凡退に抑え、タッチを交わすラモス(左)と郡(撮影・中島達哉)
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 「オープン戦、日本ハム5-1巨人」(16日、エスコンフィールド)

 巨人は開幕ローテに当確しているグリフィンが、予定イニングを投げ切ることができずに2回7安打5失点で降板した。前回9日のオリックス戦でも3回7安打6失点。2戦連続の大量失点を心配かと問われた阿部監督は「その通りでございます」と話した。

 この日もストライクゾーンで勝負ができなかった左腕について「前回も同じような感じだったので。修正してほしいんだけど、(修正が)でききれずにきょうの結果が出てしまったんで」。開幕までに登板機会はまだあるが「もう一回最後あるんで。何とか良くなってほしいなと思っている」と期待した。

 ただし「次(東京)ドームであまりにもよくなかったら再編しようかなと思っている」とも付け加えた。

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