巨人・新外国人オドーアが15打席ぶり2本目の安打 阿部監督「時差ボケじゃない!?」もお目覚めか

 2回、安打を放つオドーア(撮影・中島達哉)
 1回、マルティネス、万波の適時二塁打で3点を失うグリフィン(中央)=撮影・中島達哉
 1回、中前打を放つ岡本和(撮影・中島達哉)
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 「オープン戦、日本ハム-巨人」(16日、エスコンフィールド)

 新外国人のオドーアが初回、左腕エースの加藤貴から左前打を放った。

 この回、先頭の大城卓が左中間を破る二塁打でチャンスメーク。続いて打席に立ったオドーアは、1ボールから2球目、外角低めのスライダーをすくい上げた。打撃練習から徹底しているように、コースに逆らわず逆方向に鋭い打球。チャンスを広げると、続く吉川が中犠飛を放ち1点を返した。

 オープン戦では、9日・オリックス戦の二回に右前打を放って以来5試合、15打席ぶり2本目の安打。試合前の時点では5試合の出場で18打数1安打、打率・056と結果が出ないでいた。阿部監督は14日のソフトバンク戦後、「時差ぼけじゃない?」と冗談交じりに話した上で、「アジャストしている時期?うん、そうですね」と信頼を口にしていた。

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