ロッテ・松川が“今季1号” シーズンでのプロ初本塁打へ「打ちたいという気持ちはある」

 練習試合で本塁打を放つ松川
 2回、中越えソロ放ち笑顔の松川(撮影・金田祐二)
 1回、無失点に抑え松川(左)とグータッチする佐々木(撮影・金田祐二)
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 「練習試合、ロッテ8-1韓国ロッテ」(25日、糸満市西崎総合運動公園野球場)

 松川虎生捕手(20)が、“今季1号”ソロ。2-0の二回1死、初球の145キロ直球を捉え、バックスクリーンに運んだ。

 プロ1年目には開幕スタメンを勝ち取り、76試合に出場。昨季も9試合に出場したが、1軍での本塁打はいまだ打てていない。今回が初の1軍での一発とし、「福浦さんから左足の付け方のタイミングを教えてもらった。継続していければ」と喜んだ。シーズンでのプロ初アーチについては「打ちたいという気持ちはある。タイミングを大事にしながらやっていけたら」と意気込んだ。

 吉井監督は「高校の時のイメージなんですけど、もっと豪快に振る感じだと思っていた。まだちょっと小さい。もっと思いっきり振ってほしい」と話した。

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