現役ドラフト「ジャイアンツ馬場」誕生にネット沸く!ジャイアント馬場さんは大先輩 阪神ファンは「18」の行方に注目

 阪神・馬場
 ヤクルト戦でピンチをしのぐ投球を見せた阪神・馬場=8月撮影
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 日本プロ野球機構(NPB)は8日、第2回の現役ドラフトを行った。阪神の馬場皐輔投手(28)が巨人へ移籍することが決まった。阪神から巨人への移籍は阪神・カツノリ(野村克則)捕手が04年1月23日、金銭トレードで巨人に移籍して以来となる。

 馬場は仙台大から2017年度ドラフト1位で阪神に入団。過去には池田親興氏、藪恵壹氏らも背負ったエースナンバー「18」を託されたが、2年間は結果を残せず。しかし、20年から中継ぎに挑戦し、同年は32試合の登板で防御率2・08と結果を残した。

 ネットは「ジャイアンツ・馬場」の誕生にざわついた。「巨人馬場ってもしかしてジャイアント馬場以来?」「本当に馬場正平(ジャイアント馬場)氏以来の馬場姓で笑った」というコメントが。巨人に投手として入団し、トレード後のケガで引退した後にプロレスに転向したジャイアント馬場さんをイメージさせるワードの組み合わせに盛り上がった。

 阪神ファンは「背番号18を誰がつけるか…村上にピッタリ!!!」「ほんで空いた背番号18は才木君にあげてほしい。」「下村に背番号18を与えるフラグ」と「18」の行方にも注目していた。

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