中日・中田翔の「バスレーン」発言 愛知県民からの好感度爆上がり!「ハート射抜かれた」「一気に中田ファン」

 昨年オフに結んだ巨人との3年契約を破棄して、6日に名古屋市内で中日移籍会見に臨んだ中田翔内野手の発言が、愛知県民のハートを射止めたようだ。

 中田は名古屋の印象について問われた場面で「食べ物もおいしいですし、一番驚いたことはバスレーンです。ちょっとビックリしました。バスに乗る機会はないんですけども、気を付けて運転しようと思いました」と発言した。

 名古屋市内の一部には「基幹バスレーン」というものが存在する。一般的に市バスや私鉄のバスは左側車線を走り、道路左側の停留所で乗り降りするのが通例だが、名古屋の一部区間では、市バスの停留所が中央分離帯側に設置されている区間があるのだ。

 例えば4車線の道路では、一番左側が左折レーン、2番目が直進レーン、3番目が右折レーン、一番右側がバスレーンとなっている。また、朝と夕方のラッシュ時には一番右側の車線がバス専用レーンとなり、一般車の通行が禁止されるなど、初めて当該区間を走るドライバーには理解が難しい通行帯となっていることでも有名で、バンテリンドームに程近い道路にも、バスレーンが設けられている。

 SNSでは中日ファンを中心に「手羽先とか味噌煮込みではなく、バスレーンをぶち込んだ中田選手やるね」「愛知県民としてハート射抜かれた」「いい会見だった」「バスレーンwww」「一気に中田ファンになった」「なんか今までと印象違った。応援しよ」といったコメントが集まるなど、意表を突く形となった「バスレーン発言」が中田の好感度を高めた様子だ。

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