オリックスが育成選手として前日本ハムの井口、前巨人の香月、前広島の木下を獲得発表

 オリックスは6日、前日本ハムの井口和朋投手(29)、前巨人の香月一也内野手(27)、前広島の木下元秀外野手(22)を育成選手として獲得すると発表した。

 井口は15年のドラフト3位で日本ハムに入団。21年には43試合に登板し、防御率1・86の好成績を残した。

 香月は大阪桐蔭から14年のドラフト5位でロッテに入団。巨人を経て、オリックスが3球団目となる。

 木下は敦賀気比から19年の育成ドラフト2位で広島に入団。FAで加入する西川龍馬外野手や、山崎颯一郎投手は先輩にあたり、新天地でも溶け込みやすそうだ。

 背番号は井口が「129」、香月が「126」、木下が「123」と発表された。

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