DeNAドラ1・度会 “プロ初安打&初打点”「鳥肌、幸せでした」 ハマスタイベント異例の電撃参戦

 DeNAのドラフト1位・度会隆輝外野手(21)=ENEOS=が3日、一足早いデビュー戦で“プロ初安打&初打点”を記録。ハマスタ45周年記念イベントに入団前の新人が異例の電撃参戦し、夢の2打席を経験した。

 「いざユニホームを着て応援していただいて、鳥肌が立ったというか、幸せでした」

 「3番・二塁」で先発すると、2万8115人の観衆からひときわ大きな声援が飛んだ。いきなり巡ってきた先発・三浦監督との対戦機会だ。ボールを慎重に見極めて四球を選ぶと、二回2死二塁の場面では山口俊から中前打を記録。初めてともした「H」ランプに笑みがはじけた。

 さらに五回だ。DeNAのユニホームに着替え、代打で向かった先に待っていたのは夢の時間だった。横浜の大先輩・松坂大輔氏との対戦は、3球目の左飛で決着。「本当に一生の宝になった。マウンドに立つともっと大きく見えましたし、本当に偉大なかっこいい先輩」。結果以上の経験と幸福感を胸に刻み、度会はまた成長していく。

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