ヤクルトドラフト3位の明大・石原が仮契約 目標は「息の長い選手」

 仮契約を結んだ明大・石原勇輝(撮影・高石航平)
 仮契約を結び、橿渕スカウトデスクに帽子をかぶせてもらう明大・石原(撮影・高石航平)
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 ヤクルトにドラフト3位で指名を受けた石原勇輝投手(22)=明大=が27日、都内で仮契約を締結した。契約金は5500万円、年俸は900万円で合意。背番号は「35」に決まった。

 ヤクルトに所属する同校OBの星や丸山和と既に連絡を取っており、「12月が大事、今は筋肥大を求めて必死こいてトレーニングしています」とアドバイスを受けて実戦中。先発、中継ぎ両方できる器用さがあるが、「任された場所でやりきりたい。息の長い選手になりたいです」と意気込んだ。

 橿渕スカウトデスクは「ストライクゾーンで勝負できる球を持っているのが獲得したポイント。体力的にも先進的にもきついが、歯を食いしばって乗り越えてほしい」と期待を寄せた。

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