DeNA・ドラ1度会“イチ流”で史上初4割打者に ENEOS時代「生で目にした」巧みの技
DeNAからドラフト1位指名を受けた度会隆輝外野手(21)=ENEOS=が22日、横浜市内のホテルで契約金1億円、年俸1600万円で仮契約した(金額は推定)。「ベイスターズカラー」という真っ青のスーツで初々しく“所信表明”。目標はデッカく、史上初の4割打者だ。
大打者を間近で見て、学んだからこそ追っていける目標がある。ENEOS時代に、米大リーグ・マリナーズなどで活躍したイチロー氏から指導を受けたという。フリー打撃やキャッチボールなど共に汗を流す機会にも恵まれ、「バットに当てる技術だったり、遠くに飛ばす技術を生で目にした」と瞳に焼き付いた巧みの技がある。
22年の都市対抗では打率.429、4本塁打、11打点で9年ぶりの優勝に貢献。最優秀選手賞にあたる「橋戸賞」も獲得し、イチロー氏からは直接「渡会君、いいバッティングしたね」とお墨付きの言葉も得た。
憧れが目標に変わり、明確になった。「イチローさんみたいに打率を残せて、歴史に名を刻むような選手になりたい」と、目標は大きく打率4割を掲げた。志を真っすぐに持ち、夢見続けたプロの世界へ。イチ流でハマの度会が、プロの門をたたく。
◆度会 隆輝(わたらい・りゅうき)2002年10月4日生まれ、21歳。千葉県出身。183センチ、83キロ。右投げ左打ち。外野手。横浜では1年夏と2年春の甲子園に出場。21年にENEOSに入社し、22年の都市対抗で優勝に貢献。橋戸賞、打撃賞、若獅子賞を獲得。父は元ヤクルト・度会博文氏。23年度ドラフトでDeNAから1位指名。




