侍連覇 森下“首位打者”打率・455 「シーズンで結果を残して」再び日の丸を背負う

 1回、中前打を放つ森下 
 サヨナラ勝ちして喜ぶ侍ジャパンナイン
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 「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ・決勝、日本代表4-3韓国代表」(19日、東京ドーム)

 日本代表「侍ジャパン」は延長十回、タイブレークの末、4-3でサヨナラ勝ちし、2017年の第1回大会に続く連覇を達成した。阪神・森下翔太外野手(23)は打率・455で今大会の“首位打者”となり、優勝に貢献。阪神でのリーグ優勝、日本一に続くアジア制覇の“3冠”でルーキーイヤーを締めくくった。10月に就任した井端弘和監督(48)は初陣での優勝となった。

 劇的サヨナラ勝利が決まった瞬間、森下は雄たけびを上げてベンチを飛び出した。歓喜のウオーターシャワーに加わり、仲間と喜びを分かち合う。リーグ優勝、日本一、そしてアジアの頂点をつかんで“3冠”締め。輝かしいルーキーイヤーを有終の美で締めくくった。

 「緊迫したゲームでした。応援もすごかったですし、こういう試合を最後、優勝という形で終われたのはすごくうれしいです」

 世代を代表する打者としての“勲章”を手にした。出場3試合は全て「3番・左翼」で先発。11打数5安打、打率・455、1本塁打の活躍で今大会の“首位打者”に輝いた。

 16日の初戦・台湾戦では七回1死で左翼への先制&決勝ソロ。17日・韓国戦でも3打数2安打と快音は止まらなかった。18日のオーストラリア戦は積極的休養のため欠場となったが、この日はスタメンに復帰して初回2死に中前打を記録。「日韓戦というところで球場も盛り上がっていた。国を背負ってというところで自分も奮い立たされるものがあった。すごく楽しかったです」と笑顔で振り返った。

 来年11月には「プレミア12」の開催も控える中、井端監督へのアピールも成功した。「シーズンで結果を残さないとなかなか選ばれる基準に入らない。次のシーズンで結果を残して最終的に選ばれたらいいなと思います」と森下。主軸として虎を連覇に導き、もう一度日の丸を背負う。

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