侍・井端監督 初陣勝利に「ほっ」 自慢の投手陣5人完封リレーで韓国戦へ弾み
「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ、台湾代表0-4日本代表」(16日、東京ドーム)
最後までベンチに立ち、井端弘和監督(48)はジッと戦況を見つめた。「予想通り」になった接戦を、予想通りの展開で制した監督初勝利。試合後に「ホッとしました」と、ようやく笑みを浮かべた。5年、10年後の常勝ジャパンを見据え、選んだ若侍と手にした記念の1勝だ。
初戦の先発を任せた赤星が五回、2死二塁のピンチを招いた。指揮官は迷わず及川の継投を選択。宮崎合宿から想定し、回途中の救援を任せていた。「ピンチで三振。素晴らしかったです」。以降は根本、桐敷、田口と自慢の投手陣でつないだ。
選手、コーチとして国際大会を経験。初戦の重圧は常に隣り合わせだが、打ち勝ったことで流れを確信する。「WBCの世界一から始まった。最後も優勝して締めたい」。17日は宿敵韓国が相手。連勝で、一気に頂点まで駆け上がる。





