イチロー氏 学校の窓を破壊弾 北海道・旭川東高で臨時指導「50歳でも飛距離伸びている」

 米大リーグ・マリナーズなどで活躍したイチロー氏(50)=現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター=が4、5日の2日間、北海道・旭川東高を訪問し、臨時指導を行った。高校を指導するのは4年目で、今年は同校が初。過去11度夏の北北海道大会で決勝まで進むもあと一歩甲子園に届かなかった同校から21年の大みそかに「悲願をかなえたい」と連絡を受け、「ちょっとでもきっかけになれたら」と訪問を決めた。

 打撃練習では自ら実演。初日のフリー打撃では、最長推定飛距離130メートル弾を披露した。右翼95メートル、高さ8メートルの防球ネット奥に立つ校舎の3階数学室の窓を破壊。大興奮の選手たちに「50歳でもやり続けていると、去年より飛距離も伸びている。面白くない?みんなは吸収力が半端ないから、冬の間でめちゃくちゃ変わるよ」とアドバイスを送った。

 2日間で計8時間、選手らと汗を流し、質問にも一つ一つ丁寧に回答。最後はバットをプレゼントし、特別な時間は終了した。

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