ドラフト1位抽選は2番目に引いた4球団が交渉権確定の珍事 DeNA、巨人、西武、広島がガッツポーズ

 中大・西舘勇陽の交渉権をくじで引き当て、ガッツポーズする阿部監督。左は新庄監督
 青学大・常広の交渉権を獲得し、くじを突き上げる新井監督(撮影・伊藤笙子)
 国学院大・武内の交渉権を引き当てガッツポーズの松井監督。右は小久保監督
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 「プロ野球ドラフト会議」(26日、都内ホテル)

 ドラフト1位では、中日、DeNA、ロッテの3球団がENEOSの度会隆輝外野手、ヤクルト、西武、ソフトバンクの3球団が国学院大の武内夏暉投手、日本ハム、巨人の2球団が中大・西舘勇陽投手、楽天、広島が青学大の常広羽也斗投手と、4選手が重複指名となった。

 度会の抽選では2番目に引いたDeNA、西舘の抽選でも2番目に引いた巨人、武内の抽選でも2番目に引いた西武、常広の抽選でも2番目に引いた広島が引き当てた。

 4選手とも、2番目に引いた球団が交渉権確定の当たりクジを引き当てる珍しい結果となった。

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