ソフトバンク 次期監督は小久保2軍監督か 世代交代と来季4年ぶりのV奪還へ

 ソフトバンクの次期監督に小久保裕紀2軍監督(52)が就任する見通しであることが16日、分かった。藤本博史監督(59)は今季限りで退任する。3年連続でリーグ優勝を逃し、CSファーストSでロッテに敗退。球団は来季以降の巻き返しへ向けて、前身のダイエー時代からチームを中心で支え、今季まで2軍監督を務めた小久保氏にチームの再建を託す方針を固めた。

 小久保氏は1994年にダイエー入り。主に4番を務め、99年の移転後初優勝と日本一、2000年のリーグ連覇に貢献した。04年から巨人でプレーし、07年にソフトバンクに復帰。12年限りで現役を退き、野球日本代表「侍ジャパン」の監督も経験。21年にヘッドコーチでチームに復帰し22年から2軍監督を務めている。球団は経験豊富な小久保氏に、世代交代と来季4年ぶりのV奪還を託す。

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