ロッテ・吉井監督「どうしたら勝てるかしっかり考えて臨みたい」9日・楽天戦がCS進出をかけた大一番

 8回、手をたたいて鼓舞する吉井監督
 試合後のセレモニーで吉井監督(左)から花束を受け取るアナウンス担当の谷保恵美さん(撮影・開出牧)
 2回、捕邪飛に倒れたブロッソー(撮影・開出牧)
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 「千葉ロッテマリーンズ1-4オリックス・バファローズ」(7日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは勝てばCS進出が決まる本拠地最終戦を落とした。前夜は21安打12得点の圧勝も、この日はわずか4安打1得点。先発・西野は7回2失点(自責点1)と試合を作ったが、野手陣が援護点を奪えなかった。

 吉井監督は、今季初めて中6日で登板した西野を「めっちゃよかったです。西野に関しては何も言うことはない」とたたえた。打線については「どんな試合の時も、やられる時はこんな感じでやられている。力んだからやられたっていう感じではない」と話した。

 2年ぶりのCS進出は、9日・楽天戦の最終戦で引き分け以上の結果が求められる。指揮官は「どうしたら勝てるかしっかり考えて臨みたい」と前を向いた。

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