高木豊氏 侍ジャパン監督人事が混迷を極めた理由を指摘「全日本の監督として単発でやるよりは…」

 元DeNAヘッドコーチの高木豊氏が25日、自身のYoutubeチャンネルを更新。難航していた日本代表「侍ジャパン」の次期監督について言及した。

 今春のWBCで日本を世界一に導いた栗山英樹監督が5月末で退任。当初は8月中の新監督決定を目指して後任探しに着手したたものの、難航を極めた。

 様々な名前が取り沙汰されたが、新生「侍ジャパン」の初陣が11月に迫るギリギリのタイミングで、ようやく中日、巨人で活躍した井端弘和氏に一本化された。

 ここまで新監督が決まらなかったことについて、高木氏は「決まらないひとつの要因としては、ジャパンの(監督のユニホーム)を着たときに、他の球団からオファーが着たときに監督になれないらしいんだよ、契約的に。だから、なかなか『うん』と言わないらしい」と分析した。

 「監督(一度は)辞めたけど“そろそろ監督がやりたいな、監督のオファーがありそうだな”、そういう人は全日本の監督として単発でやるよりは、3年間という長期で指揮を振るう…。人生設計の中では思っている節がある」と、日本代表の監督になることで、NPB12球団で監督になるチャンスが奪われる可能性が出てくると指摘した。

 これまで新監督として取りざたされた前ソフトバンク監督の工藤公康氏、前巨人監督の高橋由伸氏、前ロッテ監督の井口資仁氏の3氏について、「たとえばこの3名とか、監督のチャンスまだまだ残されるし、人気もあると思う。そうなってくると全日本の(監督のユニホーム)を1回着たばっかりに、(球団の監督になる)その時期を逸するというか…」と読み解いていた。

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