巨人が痛恨逆転負け 阪神&広島の上位2チームに借金「21」の惨状 菅野が踏ん張れず、一発攻勢に屈しCSへ黄信号

 4回、広島に勝ち越しを許した菅野(左)=撮影・西岡正
 7回、厳しい表情で船迫(右)に降板を告げる原監督(撮影・西岡正)
 3回、勝ち越しとなる左犠飛を放つ大城卓(撮影・西岡正)
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 「読売ジャイアンツ3-7広島東洋カープ」(23日、東京ドーム)

 巨人が痛恨の逆転負けでCS進出へ黄色信号がともった。これでレギュラーシーズンでの広島戦が終了。すでに対戦が終了している阪神と合わせて、上位2チームに対して合計で借金21という悲惨な結果になった。

 先発・菅野が重要な一戦でエースの役目を果たせなかった。二回に堂林に先制弾を浴びると、2-1の四回にも堂林の適時打などで逆転を許した。3-3の七回は先頭の末包に勝ち越しの一発を食らい、6回0/3を7安打4失点で8敗目を喫した。末包には自身2戦連続被弾となった。

 さらに2番手・船迫も秋山に2ランを被弾。八回にはビーディが末包に2イニング連続被弾となる、ソロを浴びて引き離された。末包には今季は計6被弾となり、天敵を最後まで抑えきることができなかった。

 原監督は「今日はどうしても勝たなければいけないゲームでね。なかなか選手の力というものを集約した形で戦えなかったということでしょうね」と語り、6被弾の末包には「そうですね。よく打たれたなという感じはしますね」と話した。

 打線は森下相手に坂本が奮起。1点を追う三回には左前へ一時同点打を放つと、1点を追う五回にも再び、一時同点の適時二塁打とした。しかし、大量得点には至らなかった。

 これで今季のレギュラーシーズンでの広島戦が終了し、8勝17敗で9の負け越し。阪神戦の12の負け越しに次ぐ多さで、上位2チームに対して、今季は合計で借金21となった。

 残りは7戦。24日からは敵地・横浜で3位・DeNAとの直接対決3連戦を迎える。

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