ロッテ痛恨 首位・オリックスと今季最大10・5ゲーム差 今3連戦で1分け2敗 独走許す形に

 オリックスに敗れ、吉井監督(左)ら重いムードのロッテナイン(撮影・山口登)
 5回攻撃前、ベンチ前で円陣を組むロッテナイン(撮影・山口登)
 3回、勝ち越しを許した森は悔しげにベンチに戻る(撮影・北村雅宏)
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 「オリックス・バファローズ5-2千葉ロッテマリーンズ」(27日、京セラドーム)

 ロッテは、引き分けを挟み2連敗。首位・オリックスとのゲーム差は今季最大の10・5に開いた。

 初回、先頭・藤原が中前打で出塁。続く藤岡は四球を選び、無死一、二塁とすると、角中の右前打で先制。テンポよくリードを奪った。

 だが、先発の森が1-0の初回、四球と安打で同点とされると、三回には3連打で2失点。逆転を許し、4回で降板となった。

 打線はその後、1-3の六回、ポランコの20号ソロで1点を返したが、その後はつながらず。勝負をひっくり返すことはできなかった。

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