“慶応のプリンス”丸田湊斗 SNSフォロワー激増5万人に 代表メンバーからも「プリンスと…」と笑う

 試合後、馬渕史郎監督の話を聞く慶応・丸田湊斗(中央)=撮影・伊藤笙子
 日本代表のユニホームに身を包み、取材に答える慶応・丸田湊斗(撮影・伊藤笙子)
 5回、左前打を放つ慶応・丸田湊斗(撮影・伊藤笙子)
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 「練習試合、駒大4-2侍ジャパン高校代表」(26日、都内)

 「第31回WBSC U-18(18歳以下)ワールドカップ」(31日開幕・台湾)に出場する侍ジャパン高校代表が26日、都内で駒大と練習試合を行った。本大会と同様に7イニング制で行われ、高校代表は木製バットを使用した。

 23日に閉幕した第105回全国高校野球選手権で107年ぶりの優勝を果たした慶応の丸田湊斗外野手(3年)は「1番・中堅」で先発出場し、4打数1安打。2-4の五回、1死一塁で迎えた第3打席で左前打を放ち、「バッティング練習で木製はそんなに嫌な感じはなかったので、普段通り打席には入れて、悪いイメージはなかった」と振り返った。

 甲子園では“慶応のプリンス”として大注目を浴びた丸田。SNSのフォロワー数は神奈川大会前は約1000人だったが現在は5万人を突破したという。代表メンバーからも「一番最初はプリンス、プリンスと言われました。和むためにもやってくれていると思うので、嫌な感じはしていないです」と笑いながら明かした。

 代表チームには決勝を戦った仙台育英の選手らとともに前日に合流。「慣れない部分もあったけど、他のメンバーが温かく迎えてくれたので、僕的には別に苦にすることなく輪に入れたと思います」と話した。

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