ロッテ・種市が6回途中9安打4失点で11勝目ならず「もうちょっと試合中に修正できれば」

 6回途中、勝ち越しを許し降板する種市(撮影・山口登)
 ベンチで渋い表情の吉井監督(右)=撮影・山口登
 7回、判定にリプレー検証のリクエストを要求する吉井監督(撮影・山口登)
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 「オリックス・バファローズ4-3千葉ロッテマリーンズ」(25日、京セラドーム大阪)

 ロッテの種市篤暉投手が先発し、5回2/3を9安打4失点。チームトップの11勝目を逃した。「全体的に変化球が高かったなっていう印象だった中で、もうちょっと試合中に修正できればよかったなと思います」と振り返った。

 四回まで無失点に抑えたが、五回、六回には連続で先頭を四球で歩かせた。3-1の六回、四球と2安打で1死満塁とすると、渡部の右犠飛で失点。2死一、三塁からは、西野、中川圭に連打を浴び、逆転を許した。

 吉井監督は「立ち上がりはけっこう良かったんですけど。ちょっと調子が悪そうでした。変化球がうまくいっていなかったみたいで。五、六回先頭四球あれが全てです。こういう試合でしっかり投げられるような投手になってほしい」と話した。

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