巨人、3発大勝で勝率5割復帰 3カードぶり勝ち越し、3位・DeNAに1差迫る ドラ1浅野がプロ2安打目
「読売ジャイアンツ8-1横浜DeNAベイスターズ」(13日、東京ドーム)
巨人が大勝で2連勝。3カードぶりの勝ち越しに成功し、勝率5割に復帰した。3位・DeNAには1差に迫った。
初回に猛攻を仕掛けた。先頭の長野が約3年ぶりの三塁打を放つと、吉川の二ゴロの間に生還し、先制に成功。勢いは止まらず、坂本、岡本和、秋広の3連打で満塁の好機をつくると、ブリンソンが来日初となる満塁弾を架けた。さらに次打者・大城卓も14号ソロで続き、一挙に6点を先制した。
先発・メンデスは6回2安打1失点の好投で4勝目。四回に連打されて、牧の犠飛で1点を失い、連続無失点は23イニングでストップするも援護を受けながら勝利をたぐり寄せた。
初回以降は無得点のイニングが続いていた攻撃陣だが、七回に代打・梶谷の適時二塁打で1点を追加。八回には岡本和が左翼へ特大の32号ソロを放った。
ドラフト1位・浅野(高松商)は「8番・右翼」でスタメン出場し、三回の2打席目でプロ2安打目となる左前打を放ち、3打数1安打だった。





