ヤクルト・ドラ5北村 プロ初安打が満弾に 阪神・森下の大学同期がセ界2人目の快挙
「東京ヤクルトスワローズ11-5広島東洋カープ」(9日、神宮球場)
インパクト絶大な一発だった。ヤクルトのドラフト5位、北村が4点リードの三回にプロ初安打をマーク。プロ7打席目で放った左翼へのメモリアルの一打は、驚がくのグランドスラムとなった。
「満塁だったので、犠牲フライでもいいという気持ちで初球から甘い球は積極的にいこうと思っていました」
広島・森の1球目、チェンジアップをフルスイングした。満塁弾でプロ初安打をマークしたルーキーは、セ・リーグでは2人目。1967年の槌田誠(巨人)以来56年ぶりの快挙に「最高の形になってくれました」と笑みが絶えなかった。
阪神・森下は中大時代のチームメートで、頻繁に連絡を取り合う仲。1年目から活躍し続ける同期に負けじと、今月4日の中日戦以来2度目のスタメンで大暴れし「自分ではライバルと思っている。負けないように頑張りたい」と威勢良く言った。
第1打席の右犠飛でプロ初打点をマークし、3打席目の中前適時打でマルチ安打も記録。6打点を稼いだ22歳からも目が離せない。
◆北村 恵吾(きたむら・けいご)2000年12月18日生まれ、22歳。岐阜県出身。182センチ、90キロ。右投げ右打ち。内野手。背番号50。近江では3年時に夏の甲子園8強に貢献。中大4年春にベストナイン。22年度ドラフト5位でヤクルト入団。今年5月6日・DeNA戦(神宮)で初出場。





