巨人・原監督 抹消の丸に言及「歩くこともできない、しんどい状況だったみたい」左膝違和感で離脱
「読売ジャイアンツ2-1東京ヤクルトスワローズ」(3日、東京ドーム)
巨人・原監督が、左膝違和感のため出場選手登録を外れた丸について言及。「歩くこともできない、しんどい状況だったみたいですね。昨日も一睡もできていないような状態だったみたいですね」と説明した。
丸は7月28日に再登録されると、同日の中日戦でいきなり3安打をマーク。翌日のゲームでもマルチ安打を記録するなど、復調気配を伺わせていた。
だが8月に入ってからは無安打と調子を崩し、2日のヤクルト戦では代打で登場し凡退していた。今季はここまで打率・240、11本塁打、29打点。上位を目指すチームは、優勝経験豊富なベテランが離脱する形となってしまった。
原監督は「やっぱり原因をしっかりね。分かれば、痛みが取れればね、やれるでしょうけど」と心配の様子。ただ、チームも正念場で「こういう夏場ですから。こっちも余裕はないしね。10日間でしっかり戻ってきてくれればなと思いますね」と語った。



