オリックス・山下が自己最短KO 4回までで自己ワーストタイの4失点 初回まさかの満塁ボークから崩れる

 4回、五十幡に適時打を許し、がっくりする山下(撮影・中島達哉)
 4回途中で降板する山下(撮影・中島達哉)
2枚

 「北海道日本ハムファイターズ-オリックス・バファローズ」(28日、エスコンフィールド)

 オリックスの山下舜平大投手が4回までで自己ワーストタイの4失点(自責3)を喫した。

 初回に頓宮の失策などで2死満塁とし、ハンソンの初球にまさかのボーク。本塁へ踏み出す左足のかかとがマウンドへ当たり、つまずくようになった。何とかボールは離し、本塁へ投げたことから中嶋監督は石山球審に抗議したが、判定は覆らなかった。

 つかまったのは、四回。無死から連打を浴びるなどして、1死満塁。ここで伏見の遊ゴロ間に1点を失った。さらに、五十幡に2点適時打を食らい、6月9日のDeNA戦以来、自己ワーストタイの4失点。さらに、加藤豪に四球、松本剛に死球を与えたところで降板となった。自己最短の3回2/3を5安打4失点(自責3)でKO。リーグトップの9勝をかけたマウンドだったが、悔しい結果になった。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス