徳島商・森煌誠が導いたノーシード戴冠 全5試合593球投げ抜いた 侍J高校代表候補、自己最速タイ149キロ

 全5試合完投で、12年ぶり頂点に導いた徳島商のエース・森煌
 優勝旗を手にダイヤモンドを一周するエース兼主将の森煌ら徳島商ナイン
2枚

 「高校野球徳島大会・決勝、徳島商4-1鳴門」(27日、オロナミンC球場)

 徳島商がノーシードから頂点に立ち、12年ぶり24度目の夏切符を手にした。主将兼エースの森煌誠投手(3年)が投打で大活躍。打っては二回に先制の右中間2点二塁打。投げても自己最速タイ149キロをマークし、鳴門打線を1失点に抑え込んだ。

 大黒柱は「何年ぶりとか関係なく、自分たちの代で甲子園に行けたのでとてもうれしい」と笑顔。計593球、全5試合を一人で投げ抜いたが「疲れは全然感じなかった」と言い切り、「エースとして、主将として、絶対にマウンドを譲らない。倒れてでも全力で投げるというのを意識しながら投げました」と胸を張った。

 U18日本代表候補の逸材がいよいよ全国デビューを果たす。「県の代表として恥じない投球をしたい。自分の持ち味である真っすぐで押していく投球をしたい」と抱負を語り、「ホームランをいっぱい打っている打者と対戦したい」と心待ちにする。最後の夏に大きな飛躍を遂げた四国No.1の本格派右腕が、大舞台でさらに能力を開花させる。

 ◆森 煌誠(もり・こうだい)2005年10月1日生まれ、17歳。徳島県鳴門市出身。183センチ、88キロ。右投げ右打ち。投手。小1から堀江北スポーツ少年団で軟式野球を始め、大麻中では硬式の徳島藍住リトルシニアに在籍。徳島商では1年秋から背番号「18」でメンバー入り。好きなプロ野球選手はオリックス・山下舜平大。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス