ヤクルト・高津監督 一問一答 試合に勝利し舌好調 先制犠飛の村上に「毎日居残り練習すれば良い」 死球でプレー続行の長岡に「あいつはつえーから大丈夫」

 1回、先制犠飛を放った村上(55)を出迎える高津監督(撮影・高部洋祐)
 7回、前川の打球を取り損ねる村上(撮影・中田匡峻)
 7回、死球を受ける長岡(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神2-3ヤクルト」(8日、甲子園球場)

 高津監督が雨天中止の7日に居残り練習をし、この日先制犠飛を放った村上について「毎日居残り練習すれば良いんだよ」。六回に死球を受けながらもプレー続行した長岡には「大丈夫でしょう。あいつはつえーから」と舌好調だった。

 高津監督の主な一問一答は以下の通り。

 -ナイスゲームだった。

 「守備が大事だなと思わされるゲームでした。非常に良く守ったし、良いプレーもたくさんあったし。良くバッテリーを中心に守ったなと思います」

 -三ツ俣の好守が光った。

 「繰り返しになりますけど、取れるアウトを取れたかどうか。やっぱり野球のワンプレーのね、一つのアウトの大きさというのが勝ち負けにつながってくる訳なので。そういう意味では今日はみんな良く守った。サードは1人エラーしましたけど(笑)」

 -村上は先制犠飛と二塁打。

 「初回の犠飛、レフトへのフライ、ああいうバッティングをされるとピッチャーはいやでしょうね。その後のヒットも内容のあるヒットだったと思います」

 -7日のおかわり特打が実った。

 「もう毎日居残りすれば良いんだよ、あいつ(笑)」

 -川端が決勝打。

 「ね、青木がああやって打つんだよって言ってた。人のいないところに打てばヒットになるんだよ~って。でもあんなところで自分のスイングしてヒット打つわけだからね。なんだろうね、すごいとしか言いようがない」

 -六回に長岡が死球。状態は。

 「手首かな。大丈夫でしょうあいつは、つえーから。(病院は)今のところその予定はないです」

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