日本ハム・松本剛 試合後の発言を訂正「仕方ない。は間違っていた。僕の判断ミス」 サヨナラ場面の紙一重の捕球判断
「ロッテ5-4日本ハム」(24日、ZOZOマリンスタジアム)
5連勝中の日本ハムが、痛恨のサヨナラ負けを喫した。九回1死一、三塁のピンチから、左翼ライン際にフライが飛んだ。結果的に左翼・松本剛はファウルグラウンドで捕球。三走・和田が決勝のホームを踏んだ。
松本剛は試合後、自身のツイッターを更新し、「試合後の、仕方ない。と言う発言は間違っていたと思います。どんな状況であれ僕の判断ミスなのは間違いないです。すいません。明日からまた頑張りますので応援よろしくお願いします」とつづった。
紙一重の判断の中、松本剛は試合後は「今日の風だったら、僕の中で(フェアゾーンに)戻ってくると思ったんですけど」と説明し、「自分の判断。思ったより戻ってこなかった。でも、迷ったら捕る。仕方ないと思います」と、悔しさをかみ殺しながら語っていた。
強い浜風が吹くことでも知られるZOZOマリンスタジアム。新庄監督は「難しいっちゃ難しいですけどね」と前置きした上で、「ちょっと風で流れていった…白線は見えるわけだから。(三塁走者が)和田君だったので流れていった時に、ポンッと捕らなくても良かったかなと…捕らないでいかないといけないプレー」としていた。





