オリックス・水本監督代行は交流戦4連勝フィニッシュに「良かった、良かった」 代行通算8勝4敗

 7回、右翼へ満塁本塁打を放ち迎えられるゴンザレス(撮影・三好信也) 
 監督代行の水本監督代行(左)に迎えられる宮城(中)と頓宮(撮影・三好信也) 
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 「ヤクルト0-6オリックス」(18日、神宮球場)

 オリックスはヤクルトに快勝し、4連勝で交流戦を終えた。

 水本監督代行は試合後に、開口一番「良かった」と笑顔。13日から中嶋監督が体調不良で欠場となったが、監督代行として5勝1敗で勝ち越し。昨季からの通算でも8勝4敗と指揮官にいいバトンをつないでいる。

 この日は先発の宮城が6回7安打無失点と粘りの投球。「ゼロだったということが一番いい材料」と監督代行はたたえた。

 七回には頓宮のソロやゴンザレスの来日初の満塁本塁打などで一挙6得点。「非常に大きかったですね」と評価した。

 交流戦は11勝7敗と貯金4で終え、シーズンでも今季最多の貯金11となった。首位にも再び浮上。「こうやって貯金ができて、シーズンに入れるということは良かったかな」。19日からは4日間、試合がない。「ちょっとだけの休みじゃないけど、心と体をリフレッシュできる期間にしてほしい。また金曜日からよーいドンで始まる。まだまだ接戦。1試合の大事さがここから出てくる。そこを勝ちきれるように準備はしたい」と話した。

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