4連勝の巨人・原監督 交流戦Vの話題に「僕らはそんな言葉は使うことはできません」
「巨人7-1西武」(14日、東京ドーム)
巨人が4連勝。貯金を今季最多の「3」とした。
交流戦首位タイの座もキープし、DeNAとの交流戦優勝争いも熱を帯びてきた。ただ、原監督は交流戦Vの話題を振られると「一戦、一戦という風に思っております。ですから、そういうことはまだ、はい。なんか選手なんか言っていたりしますけどもね。僕らはとてもじゃないけど、そんな言葉は使うことはできません」と笑った。
6回1失点の先発・戸郷がリーグトップの8勝目。主砲の岡本和は交流戦7発目となる16号ソロを含む3打点と大暴れした。
一時は借金6まで沈んだが、上昇気流に乗り、投打がかみ合う試合が増えてきた。原監督は「秋広にしても大城もね、中軸、5番を務めたりしてる中、門脇も中山も非常にいい戦力となってくれているのも、彼ら(主力)もおちおちはしていられないという風に思っている。それがなんとかコンディションを上げているんであるならば、それは監督としてありがたいですね」と、若手とベテランの相乗効果を喜んだ。




