オリックス・前佑囲斗がプロ初登板 宮城の同期 DeNA主軸を無安打無失点「いつも通りのピッチングができた」

 「オリックス4-8DeNA」(11日、京セラドーム大阪)

 オリックスの2019年度ドラフト4位・前佑囲斗(まえ・ゆいと)投手が1軍初登板を果たした。

 3-8の八回、3番手でマウンドへ。牧、宮崎、ソト、大和と主軸打者4人と勝負。ソトに四球を与えたが、無安打無失点に抑えた。「当たっている打者だったので緊張するかと思っていたが、マウンドでは意外と緊張せずいつも通りのピッチングができた」と冷静に臨んだ。

 「スライダーを2軍で使って、だいぶ空振りが取れるようになってきて、相乗効果でまっすぐも空振りを取れるようになった」と手応えのあるボールで勝負した。津田学園(三重)では3年時に春夏甲子園に出場した。同期のドラフト1位はこの日先発した宮城。前も第一歩を踏み出し「もっと緊迫した中でパフォーマンスしていかないと」と表情を引き締めた。

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