ソフトバンク プロ初サヨナラ打の牧原大「二塁ランナーが佑京だったので転がせば何とかなると思って」

 9回、サヨナラ打を放ち、柳田(右端)らナインに祝福される牧原大(中央)
 9回、牧原大が左中間にサヨナラ打を放つ
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 「ソフトバンク2-1DeNA」(6日、ペイペイドーム)

 ソフトバンク打線は八回まで今宮の2号ソロの1安打のみだったが、九回裏に2番手・伊勢から2死一、二塁として5番・牧原大が左中間へライナーで運ぶサヨナラ二塁打を放った。

 牧原大は「打ててよかったです。それまでに2三振していたし、三振だけはしないようにと思っていた。そして二塁ランナーが(周東)佑京だったので、前に転がせば何とかなると思って打席に入っていました」と振り返った。

 牧原大はプロ13年目で初のサヨナラ打。「みんなからの祝福はうれしかった」と話し、真っ先に抱きついてきた柳田からは「ナイスバッティング」と声をかけられたと明かした。

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