燕が上昇気流つかんだか ヤクルト3回までに先発野手全員安打を記録 大量8得点 連敗呪縛解かれた打線が爆発

 1回、青木は左越えに1号先制2ランを放つ(撮影・佐藤厚)
 1回、青木(中央)は1号先制2ランを放ち、つば九郎(右)に祝福される(撮影・佐藤厚)
 2回、山田は左越えに7号3ランを放ち、オスナ(左)に迎えられる(撮影・佐藤厚)
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 「ヤクルト-楽天」(3日、神宮球場)

 ヤクルトは3回までに先発野手全員安打を記録するなど、大量8得点を奪いリードしている。

 初回、1死一塁から青木の1号2ランで先制。二回も長岡の適時打と山田の7号3ランで加点。相手先発の早川をKOした。

 三回に入っても勢いは止まらず。無死一塁からサンタナが右前打を放ち、先発野手全員安打となった。

 打線爆発のヤクルトは、1日の日本ハム戦(エスコン)で勝利し、連敗を12で止めていた。

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