オリックス・宗にまたアクシデント 左ふくらはぎ付近に死球を受けベンチに退く 26日には右膝違和感で途中交代
「オリックス-広島」(31日、京セラドーム大阪)
オリックスの宗が四回の第2打席で左ふくらはぎ付近に死球を受けて途中交代した。
広島・九里が投じた初球の146キロがひっかかり、宗の左足を直撃。激痛に表情をゆがめ、足を引きずりながら一塁へ向かったが、トレーナーらに肩をかつがれてベンチへ戻った。
治療の時間がとられたが、中嶋監督は代走・野口を告げた。球団は「大事をとっての交代となりました。現在はアイシング等を行い、様子を見ています」と発表した。宗は26日の西武戦でも右膝の違和感を訴え、途中交代していた。




