部内体罰、部員の飲酒・喫煙、遊技場での遊戯などで高校9件を処分 日本学生野球協会・審査室会議

 日本学生野球協会の審査室会議が26日、都内で開かれ、高校9件の処分を決めた。

 今春センバツに出場したクラーク(北海道)の部長は、部内体罰と暴言、報告義務違反により、5月21日から7月20日まで2カ月の謹慎。長崎総合科学大付(長崎)の監督は複数回にわたる部内暴力と暴言、報告義務違反で2月14日から9月13日まで7カ月の謹慎処分が科せられた。また、同校の部長も暴力への同席と報告遅れで2月14日から8月13日まで6カ月の謹慎処分となった。

 東播工(兵庫)は複数部員の飲酒・喫煙、遊技場での遊戯で4月26日から5月25日まで1カ月の対外試合禁止。本庄第一(埼玉)は複数部員の賭博行為で5月18日から6月17日まで1カ月の対外試合禁止となった。

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