ロッテ・佐々木朗希 復帰問題なし ブルペンで20球投げ込み→吉井監督「先発できる」
右手中指のマメの影響で登板を回避しているロッテ・佐々木朗希投手(21)が25日、ZOZOマリンスタジアムでブルペン入り。予定されている28日・ソフトバンク戦(ペイペイ)での復帰登板に備え、約20球を投げ込んだ。
軽いウオーミングアップとキャッチボールで調整した後、ブルペンへ。見守った吉井監督は「高い強度で投げていた」とし、マメについては「皮膚もきれいになっていた。先発もできる状態です」と説明した。
右腕は5日・ソフトバンク戦(ゾゾ)でマメができ、5回で降板した。21日・楽天戦(楽天モバイル)での復帰が決まっていたが、19日・同戦の雨天中止を受けて28日に変更された。中22日の登板となり、指揮官は「試合勘が心配ですが、うまく調整できる力を持っている」と期待を込めた。