ヤクルト屈辱 村上意地弾も及ばず7連敗 高津監督「勝ちたいという気持ちを持たないと勝てない」

 「ヤクルト4-7阪神」(25日、神宮球場)

 ヤクルトは主砲・村上宗隆内野手(23)が最後に意地の8号ソロを放つも、首位・阪神を相手に屈辱の3連敗。引き分けを挟んで今季ワーストタイの7連敗を喫し、借金は今季最多の「8」に膨らんだ。

 二回に押し出し死球と二ゴロの間に2点を先取。その後逆転を許すも、八回には相手のボークで同点に追いついた。しかし延長十回、木沢が大山に勝ち越しの押し出し四球、さらに佐藤輝に走者一掃打を許して力尽きた。木沢は試合後、「打たれたのは自分の実力不足」と悔いた。

 26日からは交流戦前最後のカードとなる広島3連戦。高津監督は「勝ちたいという気持ちを持たないと勝てない。その気持ちを強く持って戦いたい」と強調。村上も「最後まで応援してくれるお客さんがいる。切り替えて明日勝てるように」と前を向いた。

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