日本野球機構（ＮＰＢ）が２２日、「マイナビオールスターゲーム２０２３」（７月１９日・バンテリンドームナゴヤ、同２０日・マツダスタジアム）のファン投票第１回中間発表が行わた。

　セ・リーグの首位を走る阪神勢が、リーグトップ得票数の近本を筆頭に、１２球団最多の５部門でトップに立った。侍ジャパンに出場した選手では、巨人・戸郷、阪神・中野ら７人が選出圏内。昨季三冠王のヤクルト・村上は、セ三塁部門の４位に沈んだ。また、１２球団ではヤクルト、中日、楽天の３球団が、選出圏内に所属選手の名前がなかった。

▽セ・リーグ

【先発投手】巨人・戸郷　７４１４票

【中継ぎ投手】阪神・岩崎　１２７５２票

【抑え投手】巨人・大勢　１４８９０票

【捕手】巨人・大城　１４８９０

【一塁手】阪神・大山　１７２１２票

【二塁手】阪神・中野　１６０１５票

【三塁手】ＤｅＮＡ・宮崎　１５８９４票

【遊撃手】阪神・木浪　１９５０７票

【外野手】阪神・近本　２５２２７票、広島・秋山　２４４６３票、ＤｅＮＡ・佐野　１２６３８票

▽パ・リーグ

【先発投手】ロッテ・佐々木朗　１５２５６票

【中継ぎ投手】オリックス・山崎颯　１４２８４票

【抑え投手】ソフトバンク・オスナ　１１１８７票

【捕手】オリックス・森　２６３７４

【一塁手】日本ハム・清宮　１３７２５票

【二塁手】西武・外崎　１４７０２票

【三塁手】ソフトバンク・栗原　１４２００票

【遊撃手】ソフトバンク・今宮　１２８３２票

【外野手】日本ハム・松本剛　２１０６９票、ロッテ・藤原　１８２５３票、ソフトバンク・近藤　１６７８３票

【ＤＨ】ソフトバンク・柳田　２２３１２票