ヤクルト 森岡コーチが“乱闘騒動”で釈明「僕は止めに行っただけ」「怒りを倍増させることなんか一言も言ってない」

7回、宮崎が死球を受け、両軍ナインが集まる(撮影・西岡正)
3回裏、三塁に滑り込んだ宮崎(右)のスライディングで右脚を痛がる村上
7回、宮崎の死球でマウンド付近に集まる両軍の選手
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 ヤクルト・森岡良介内野守備走塁コーチが20日、インスタグラムを更新。同日、DeNA戦の乱闘騒動でとった自身の行動について釈明した。

 試合では七回、DeNA・宮崎がこの日チーム3つ目の死球を受けたことで、一触即発の乱闘騒ぎに発展。この際、ファンの間では駆けつけた森岡コーチを中心にもみ合いとなったように捉える声もあった。

 森岡コーチは3死球によって「相手が怒るのも当然です」と受け止める一方で、批判されていることについては「ただそこに関して、逆に言い返したり怒りを倍増させるようなことなんか一言も言ってない」と釈明した。

 両軍は昨年9月12日の対戦でも、村上が死球を受け、直後の八回に佐野に対して内角球が続いた。この時、森岡コーチがDeNA側に怒号を飛ばす姿が中継に映ったことで、SNSで謝罪する騒動となっていた。

 それだけに、森岡コーチは「僕は止めに行っただけです。昨年の件があるので、そう取られるのは仕方ないとも思っています。ただ、止めに行っただけです」と繰り返し説明。多くのコメントが寄せられているとし、「どれだけの人が理解してくれるかわかりませんが、これからもチームの為に、選手の為に頑張らせていただきます」と記した。

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