首位ロッテが連勝で首位攻防3連戦勝ち越し ブルペンデーにリリーフ陣8人が奮闘 オリ打線を1点に封じ込める

 7回、投手交代を告げる吉井監督(撮影・開出牧)
 力投する広畑(撮影・開出牧)
 8回から登板し1イニングを無失点に抑えた小沼(撮影・開出牧)
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 「ロッテ5-1オリックス」(18日、ZOZOマリンスタジアム)

 首位ロッテは8投手継投で首位攻防戦に快勝し、2連勝。このカード2勝1分けと勝ち越し、2位オリックスとのゲーム差を1に広げた。

 ブルペンデーのこの日は8投手が登板した。プロ初先発となった広畑は、初回、2死から中川圭に中前打を許したが、最後は森を150キロの直球で空振り三振に仕留め無失点スタート。その後もテンポ良く投げ、2回を無失点とした。

 その後も中継ぎ陣が奮闘。六回から4番手として登板した西村は三者凡退に封じ込め、2奪三振。開幕から16試合連続無失点とした。広畑、岩下、東妻、西村、ペルドモ、小沼、坂本、益田の8人でオリックス打線を1点のみに抑えた。

 打っては、両軍無得点の三回2死二塁から安田が二塁への適時内野安打で先制。2-0の七回には、2死満塁から和田が四球を選び、押し出しで追加点を奪った。なおも2死満塁からは、田村が左翼線への2点適時打。2打数2安打2打点の大活躍で打線をけん引した。

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