ド派手ユニの日本ハムが痛恨逆転負け メネズ4回途中降板で2敗目、絶好機で万波が痛い走塁ミス

 4回途中で降板するメネズ(左)=撮影・中島達哉
 7回、けん制タッチアウトになり、天を仰ぐ万波(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム2-5ロッテ」(14日、エスコンフィールド)

 日本ハムが痛恨の逆転負けを喫した。

 新庄監督プロデュースの限定ユニで挑んだ第2戦。二回、ロッテ守備の2失策も重なり、伏見の右前適時打などで、いきなり幸先よく2点を先制した。

 だが、続く三回だった。先発・メネズの制球が定まらず、2盗塁を許すなど4安打を集中されて3点を失った。メネズは4回途中、6安打4失点で2敗目。母の日の登板に「良い報告がしたいね」と意気込んでいたが、裏腹な結果になり「とても悔しい」と肩を落とした。

 打線も2点を追う七回、万波、上川畑の連打で無死一、二塁を作ったが、続く伏見の打席。バントを空振りすると、飛び出した二走・万波が捕手の好返球でタッチアウトになり、痛恨の走塁ミスで同点のチャンスを潰した。

 日本ハムは13日のロッテ戦から、18日の5試合を「NEW AGE GAMES produced by SHINJO」と題して開催。新庄監督がプロデュースするシリーズ期間中は、指揮官自身がこだわったデザインユニフォーム着用している。

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