巨人が最下位脱出 秋広プロ初スタメンで初安打初打点 師匠・中田の誕生日に殊勲
「ヤクルト2-4巨人」(22日、神宮球場)
苦しむ巨人に希望の光が差し込んだ。この日は今季19戦目で17通り目の打線。プロ初スタメンとなった高卒3年目の身長2メートル野手・秋広優人内野手(20)が、プロ初安打初打点となる同点適時二塁打で期待に応えた。坂本が4戦連続ベンチスタートになるなど試行錯誤する中で快勝。最下位から脱出した。
長い腕を折りたたんで仕留めた。1点を追う二回2死一塁。秋広は小川の真ん中直球をはじき返した。打球は右中間を破る同点の一打となり、「この日をずっと目標にやってきたので、すごくうれしい」と笑顔。1年目の最終盤で1軍を経験しながらも、昨季は出場なしに終わった。雌伏の時を経ての快音に、両手を上げて喜んだ。
この日は2年連続でオフの自主トレを共にした中田翔の34歳の誕生日でもあった。日々お世話になっている師匠へのプレゼントとも言える活躍。「翔さんの誕生日に初ヒットを打てて良かった」と言ってほころばせた顔も初々しい。
原監督も「良いバッティングでしたね」と称賛。巻き返しを図る巨人に、ビッグな若武者が加わった。




